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登山丹沢・大山

蛭ヶ岳から檜洞丸へ 丹沢主稜をゆく

蛭ヶ岳登山の続きです。下山は「棚沢ノ頭」から「ユーシン渓谷」に降りるコースにしようと思ってたのに。

ユーシンブルーは通行止め

蛭ヶ岳山頂に掲示されてた案内で知りました。ユーシン渓谷が通行止めになっていることを。
→神奈川県のHP:玄倉林道の歩行者を含めた通行止めについて

丹沢主脈の山々を水源として丹沢湖まで流れる玄倉川。その中流あたりユーシン渓谷は水がきれいでエメラルドブルーに輝くことから、ユーシンブルーと呼ばれている。

ユーシンブルー見てみたかったんですけどね。そこまで続く林道が斜面崩落しており歩行者も含め2018年1月から通行止め。2018年4月からはフェンスも設置されて施錠されたそうで、まったく立ち入ることはできない模様。

復旧は平成31年度末までかかる見込みとのことなので、2年ぐらいは見ることができない(!?)。残念だ。というか「なんで事前に通行止めの情報を見落としてたんだ、私」って感じ。

蛭ヶ岳から檜洞丸へ 丹沢主稜を行く


というわけで、蛭ヶ岳から檜洞丸(ひのきぼらまる)経由で、西丹沢ビジターセンターへ降りるコースに変更。いちおう事前に軽く調べておいたルートではあるもののちょっと不安。

と、いうのは、蛭ヶ岳にこんな看板があったから。「登りと降りが連続」「はしご、くさり場もあり」。

檜洞丸はすぐ先に見えたのですけどね。難易度高いわけじゃないけど、なかなかしんどいコースなのでありました。

ちなみに蛭ヶ岳から檜洞丸を経由し山梨のほうまで続く山並みを「丹沢主稜」というそうです。

 

蛭ヶ岳から下る

まずは蛭ヶ岳から富士山の方向へ下る。

蛭ヶ岳の山頂周辺、けっこう斜面が崩壊している。石が転がっている急斜面を700mほどの距離で300mの標高差を下るのだからなかなか大変です。

下りが落ち着いた後も、左右が急斜面の細い尾根が多い。

この崩れているところの上を通るのかな~、と一瞬思ったのですが、反対側に歩道が整備されておりました。

 

振り返って蛭ヶ岳を見る。西側斜面はやっぱり急。山頂付近はやっぱり崩れている。

この写真のところ、木の裏・右側が”すとーん”と崩れてた。

この辺は尾根が崩壊しているので橋を渡ったり、はしごを上り下りしたり。

ようやく檜洞丸の近くまでやってきました。振り返って蛭ヶ岳や丹沢主脈を見る。蛭ヶ岳手前にあるのが臼ヶ岳だったかな。あの山も越えてきたのだ。

檜洞丸の山頂すぐ下にあるのが青ヶ岳山荘。檜洞丸の別名が青ヶ岳。なので真っ青なペンキで塗られている。

檜洞丸山頂(標高1601m)

蛭ヶ岳から2時間くらいかかって檜洞丸山頂の到着。蛭が岳~檜洞丸まではあまり登山客がいなかったのですが、ここは登山客が多かった。西丹沢自然教室方面から登ってくる人が多いのでしょうか。

古ぼけた檜洞丸山頂の碑

檜洞丸山頂は樹木に覆われ、あまり展望はよくないですが、西の方角に富士山はよく見えました。

ツツジ新道を通って下山

檜洞丸からはツツジ新道経由で下山。犬越路経由の下山ルートもあるのですが、くさり場もはしごもあり大変とのことだったのですがツツジ新道にしました。

檜洞丸山頂すぐ下、遮る物がなくきれいに富士山が見える場所がありました。山中湖も見える。ここで今回は富士山見納め。

ツツジ新道は人気の登山道ということで楽かと想像してたのですが、大変でした。序盤こそこのような木道、階段が整備されておりますが…

そのあとは石が転がった急斜面がずーっと続く。3kmの距離で700m分ぐらい下る。2回ほど尻もちをつきそうになってしまった。正直うんざりしました。

ツツジ新道という名前ですがツツジの花は全く見ることができず。この標高だとまだだツツジの開花は先で、5月下旬ごろに見頃になるそうです。

 

ゴーラ沢出合

白い石が太陽の光を反射してまぶしいくらいのゴーラ沢出合に到着。

この細い丸太を渡って対岸へ。。

ゴーラ沢出合の先は、川から外れてまた山道を進む。

まだまだ油断ができなくって、高度感のある場所にかかる橋をいくつか渡ったり、道が狭いところもあったり。

西丹沢自然教室でゴール

檜洞丸山頂から1時間半で西丹沢のキャンプ場エリアへでました。

近くにある神奈川県立西丹沢ビジターセンターでゴール。

最初の焼山登山口から距離にして22km、7時間45分ほどの山行でありました。

西丹沢ビジターセンター前のバス停からバスに乗車して帰りました。バスは増便されてて問題なく座れました。