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登山

【草津白根山①】スカイラインの聖地「芳ヶ平」経由で草津白根山へ

横手山から渋峠へ降りたあと、芳ヶ平を経由して草津白根山までハイキングしながら戻りました。

今回歩いたコース 渋峠→芳ヶ平→白根山

渋峠(12:10)→ダマシ平(12:40)→芳ヶ平湿原(13:05)→芳ヶ平ヒュッテ(13:20 休憩25分)→白根レストハウス(14:30)→湯釜・西展望台(14:45)→白根火山ロープウェイ山頂駅(15:30)

渋峠から芳ヶ平へ


まずは渋峠から芳ヶ平へ。渋峠のバス停の向こう側にトレイルの入口があります。


渋峠から芳ヶ平への道ですが、なかなか大変。石や岩がごろごろしてます。

晴れの日でしたが、前日までの雨の影響か、水溜りも多数。靴をちょっとぬらしながら進む。


大きな岩が転がってる場所もあったり。レストハウスで事前に仕入れた情報だと、前日に「熊」の目撃情報があったとかで、そっちの怖さもあったり。


紫のエゾリンドウの花がところどころで咲いてました。


渋峠から芳ヶ平はずーっと下りだから楽勝かと思ってたのだけど、時間をくってしまった。

だまし平


渋峠から30分ほど、風景が一変し、笹の生い茂る広い空間が現われる。ここがダマシ平

冬場にスキーヤーがここでコースを間違えて遭難することが多かったので、”だまされるから注意が必要な場所”のような意味でダマシ平


ダマシ平のあたりは、歩道もきちんと整備されていて歩きやすい。


ですが、ダマシ平を過ぎるとまたこのような石が転がる道を進むことになります。


しばらく進むと視界が大きく開けました。まんなかあたりに見えるのが、芳ヶ平湿原。

芳ヶ平湿原


渋峠から1時間弱でラムサール条約登録湿地芳ヶ平湿原に到着。


このように木道が設置されてて、周回できるようになっています。


小さな花も咲いてました。


湿地だから水溜りもある。小さな尾瀬みたいな雰囲気でしょうかね。

芳ヶ平ヒュッテ


芳ヶ平湿原から歩くこと少々、芳ヶ平ヒュッテへ到着。

山小屋ですが昼間は軽食や飲み物の提供をされてます。


メニューを見て思わずビールを頼んでしまった。ビール1杯600円。

ビールが旨い。お水も「沢の水」なのでおいしい。

ちなみにコーヒーは豆を挽くところからはじめるようで、提供までけっこう時間がかかってました。


ここは2匹の犬がマスコット的存在。常連のお客さんの見送りのため出てきたと思ったら、店内を走り回ったり、カウンターの中から顔を出したり、ひと暴れ。そんなドタバタも山小屋という非日常な空間の中での出来事であり、私は楽しかったです(が、気に入らない人もいるかもね)。

スカイライン命名の地 芳ヶ平

ところで、私が芳ヶ平に来たのは理由があります。

それはここが「スカイライン命名の地」であること。スカイラインとは日産スカイラインという車(誕生時はプリンス・スカイライン)。

車好きにとって「スカイライン」は特別って感じがあります。ハコスカとかR32-GTRなどレースで活躍したことに裏付けられたスポーティな車ってイメージ。

その名前は今から60年ほども前「スカイラインの父」といわれる桜井眞一郎氏が、スキーで芳ヶ平に来たときに見た風景がきれいだったことに由来しているそうです。

スカイライン=英語で”空を背景とした山の輪郭のこと”

たぶん空の青さと雪山の白さのコントラストが美しく、印象に残ったのでしょう。


芳ヶ平ヒュッテ内に「スカイライン命名の地」のプレートが飾られてます。スカイライン生誕50周年の2007年にオーナーズクラブの人たちが中心となって設置されたもの。


芳ヶ平ヒュッテ辺りから見た山並み。こんな風景からスカイラインという名前の車が生まれたのか、と思うと感慨深い。スカイラインのオーナーじゃないけれど。

つづく