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奥武蔵・秩父ヤマノススメ聖地巡礼山小屋/山の茶屋でご飯

西吾野駅~子ノ権現~吾野駅 ヤマノススメ聖地巡礼+肉汁うどんを目当てにトレラン

関八州見晴台登山からの続き。先々週も登った「子ノ権現」へ再び。

今回のルート 西吾野駅~小床峠~子ノ権現~浅見茶屋~吾野駅

 

子ノ権現(ねのごんげん)について

子ノ権現は飯能アルプスにある子ノ権現天龍寺のこと。今から1100年以上も前に子ノ聖という人により創建されたお寺で標高640mの山頂にある。

足腰守護の神仏」として、足腰が悪い人、足腰をよく使う職業の人たちに古より信仰されてきた、というのが子の権現の特徴。

もちろん、足腰を使うランナーや登山者は参拝しておいて損はない場所です。

 

ヤマノススメでの子ノ権現

ヤマノススメの7巻50合目(50話目)で子ノ権現が出てきます。飯能アルプスを縦走し子ノ権現でゴール。

 

子ノ権現へのアクセス

子ノ権現へは登山道、林道が複数通っているので、いろんなルートをとることができます。ハイキングの場合は、西武線の西吾野駅か、吾野駅から登るのが一般的のようです。

 

西吾野駅から子ノ権現へ

西吾野駅前から出発。国道299号線へ出て500m程南下。子ノ権現の看板があるのでここを曲がる。

小床峠経由子ノ権現

国道299号線から舗装路を1kmほど進むと子ノ権現へのメインの登山道入口につくのですが、今回はその数百メートル手前で左折し小床峠(こいかとうげ)を経由することにしました。

「小床峠経由の子ノ権現ルート」は破線ルートなのですが事前にヤマレコで見てて面白そうな感じがしたので、こちらにしました。

しばらくは、破線ルートといっても、人の手で手入れされている森が続き、道もしっかりしてました。

小床峠到着。木々に囲まれております。

小床峠は営林で使われていると思われる林道や登山道が複数交差しています。看板に従い、上の写真の真ん中の登山道を登って子ノ権現へ向かう。

道があってるのか少々不安。

看板が出てきて一安心。でも、このあと傾斜がきつくなったり、道も不明瞭になったりちょっとだけ大変な思いをしました。

尾根道をずーっと通って子ノ権現まで行くルートなのだろうと思われる。

が、誤って登らないといけないところを下ってしまったようで、進むべき方向が分からなくなる。ピンクのリボンが木についてるから登山道上ではあるので不安はなかったけども。

あとで地図を見てみたところ、下り方面への分岐があるのに、その認識がなかったのが問題でした。

斜面の下のほうをほかの登山者が歩いているのを見つけ、強引に下ってみると、子ノ権現へのメインルートがありました。ここからは快適な山道。

子ノ権現の参道ですので、良く踏まれている。

山道から林道へ出ました。ここから子ノ権現はすぐ。

子ノ権現

林道をぐるっと回って、2週間前も通った道に合流。北の方角を見ると、先ほど登った関八州見晴台から日和田山のほうまで連なる山々。

埼玉県指定天然記念物の二本杉。樹齢1000年以上。子ノ聖が箸代わりに使った杉の枝を指したものが、ここまで育ったという伝説があるそうな。

お寺なのだけど、ここはもともと神仏習合の場所なので鳥居があります。鳥居、それからその先の黒門をくぐって中へ。

黒門に続いて仁王像。昭和11年に設置されたもの。オレンジとブルーが鮮やかで、アニメキャラっぽい雰囲気も。

仁王像の背中の筋肉がすごい。

仁王像の先を右に曲がって本堂へ。

子ノ権現の本堂へお参り。祈念のためにシューズやわらじなどの履物が置かれています。

本堂の横には重さ2トンもあるという鉄製の巨大わらじ

巨大わらじのそばには巨大ゲタもある。

本堂の裏から上に登れます。階段途中におられた地蔵菩薩様。

子ノ権現奥宮

本堂の裏を登ったところには鐘楼堂と奥院があります。

その奥院の裏には東京スカイツリー見晴台。東京方面が見通せます。この日は肉眼でスカイツリーは確認できませんでしたが、たぶんこの写真の左のほうにあるはず。

スカイツリーは高さ634m、子ノ権現も標高640mほどなので、ほぼ同じ高さなのですね。

子ノ権現のある謎のオブジェ

今度は子ノ権現の裏手にも行ってみました。登山道からずっと下のほうにこの「大きな手」のオブジェが置かれてました。説明書きも何もなかったですが、アート作品のようです。

子ノ権現から下山

子ノ権現の参拝も終わりましたので下山。吾野駅方面へ下ります。ここは看板がたくさん出ているのですぐわかる。

吾野駅方面の登山道もよく歩かれている道なので、難所もなにもなく快適に下る。

登山道の終点。この先は細い舗装路が国道299号線まで2km以上続く。

浅見茶屋で肉汁うどん

今回の目的地「浅見茶屋」に到着。

浅見茶屋」は親子3代続いているという茶屋で手打ちうどんと甘味が名物。

このお店は、古民家をリノベーションして使っており、中の雰囲気がいい。

お客さんも多く、ハイカーだけじゃなく、車やバイクのお客さんも多い(このお店に来るためには、すれ違うのが難しい細い1本道を2km走ってくる必要があるので、車でもけっこう大変です)

 

吾野駅まで3.5km残っていますが、ビールをのんじゃいました。

肉汁釜揚げうどん850円。雑誌「RUN+TRAIL2017年9月号」の奥武蔵特集でこのお店のことを知って以来ずっと食べたくてしょうがなかった肉汁うどん。

お肉たっぷり。武蔵野うどんのゴツコツ固めの麺ではなく、さぬきうどんのようななめらかでコシのある麺でした。ちょっと意外でしたが満足しました。並盛でもけっこう量も多い。

 

秩父御嶽神社

浅見茶屋から軽いジョギング程度のスピードで吾野駅まで走る。秩父御嶽神社のところで国道299号線に出ました。ここから飯能方面へ1.5kmほど。

吾野駅でゴール

吾野駅到着し、今回のランニング終了。

子ノ権現にきちんとお参りできたし、肉汁うどんもおいしかったし、いい登山ルートでした。